マレーシアに長期留学するためのビザ

マレーシアに長期留学するための学生ビザや親子留学のときの滞在ビザについて

せっかく親子留学するならやっぱり長期で行きたい、でも経済的な負担が心配・・・といったときにはマレーシアへの長期親子留学がおすすめです。
マレーシアならインフラがきちんと整備されていたり、急な怪我や病気にも対応してもらえる日本語が通じる医療機関も充実していたり、
一年を通して恵まれた天気が続くといったり、日本人の親子が留学しても学校や生活をすることへのハードルはそれほどありません。
そして、もし本当にマレーシアへの長期留学を検討するのであれば、絶対に忘れてはならないのが「学生ビザ」をはじめとする滞在ビザについてです。
日本人がマレーシアに3か月以上滞在するためには、滞在ビザが必要になります。
そして、学業のためにマレーシア現地の学校に通うのであれば、「学生ビザ(ステューデント・ビザ)」が必要です。
もし、子どもと親がいっしょにマレーシアへの長期留学をするともなれば、それぞれにビザが必要になるのでしょうか。
または、どちらかのビザを取れば良いのでしょうか。はたまた、共通のビザを取れば良いのでしょうか。
そこで今回は、はじめてマレーシアへの長期留学を考えた方にぜひ知っておいて頂きたい、マレーシアの学生ビザについてのあれこれをご紹介します。

 長期留学するための学生ビザについて

マレーシアに語学留学、または大学への進学など、さまざまな留学方法がありますが3か月以上滞在する長期留学の場合には「学生ビザ」の申請が必要です。
個人でも留学エージェントに依頼しても、マレーシアの教育省に学生ビザの申請をするのはマレーシア現地の学校です。
そのため、年齢によっては学生ビザの申請をしていない学校もあるので、事前によく確認しておきましょう。
尚、マレーシアの学生ビザをはじめ、滞在ビザについては条件や申請方法がよく変動するため、
常に最新情報を参考に時間に余裕をもって申請するようにしましょう。
マレーシアの学生ビザを申請するためには、一般的には18歳以上、35歳未満といった年齢制限がされていることがあります。
年齢制限以上の方であれば長期滞在ができるほかのビザを取得するといった方法もあります。
また、学校によっては18歳未満でも生徒にも学生ビザを申請できるといったこともあるようですが、
最近の学生ビザ関連の情報をみると年齢の低い子どもにはあまり学生ビザを申請しないといった学校も増えているようです。

 ◎マレーシアへの親子留学をするときの学生ビザはどうなる?

ここ最近、親と子どもがいっしょにマレーシア留学を果たす親子留学に多くの注目が集まっています。
子どもは幼稚園やインターナショナルスクールに通い、親は語学学校やカルチャースクールに通うといった留学スタイルです。
そして、ここで気になるのが親子それぞれの滞在ビザについてです。
学校によっては、18歳未満の生徒にも学生ビザを申請できるという学校もあります。
この学生ビザが取得できれば1人の子どもに対して、保護者1名が帯同するための「ガーディアンビザ(保護者ビザ)」というものを取得することができます。ガーディアンビザを取得できれば、保護者も子どもといっしょに帯同してマレーシアで暮らすことができるのです。
しかし、その一方で最近では、18未満の生徒単身での留学に対しては、学生ビザを申請しないというローカルスクールや日本人学校も多いのが現状です。
このようなときにマレーシア親子留学をしたいというときには、親が就労ビザをとる、
またはMM2Hビザを取るという方法をとってマレーシアへの長期留学を目指します。

 ◎親はMM2H、子どもは扶養家族としてビザを取得する!

さきほど触れたように、最近のマレーシアの学校では18歳未満の生徒には学生ビザを申請しない、
または申請する条件として親のビザの種類が関係するといったことがよくあります。
たとえば、マレーシアのインターナショナルスクールに子どもを通わせたいというときに、
学校が指定するビザを親が取得していることを条件に入学を許可するということもあります。
こういった場合には、就労ビザを親が取得する、またはロングステイを目的するMM2Hビザを取得するということが大前提になります。
こういったビザを親が取得していれば、子どもは扶養家族として滞在ビザを取得することができるので長期留学の道が開けてくるのです。
しかし、こういったMM2Hビザを取得するためにも条件がいろいろとあるので、本気でマレーシアへの親子留学を実行するのであれば、
できれば1年、遅くても半年まえから準備を進めておくことが大切です。

 ◎18歳未満でもステューデント・ビザを申請してくれる学校を探す!

最近は、学校によって日本人をはじめとした外国人の学生に、学生ビザを申請しないという学校も増えているようですが、
なかには学生ビザを申請してくれる学校もあるのでいろいろと探してみましょう。
欧米系のインターナショナルスクールに多いのが、ボーディングスクールという形式の学校です。
ボーディングスクールは、24時間体制で子どもを見ていてくれる全寮制の学校です。
こういった学校であえば、生徒に学生ビザを申請してくれることも多いようです。
ボーディングスクールから学生ビザを申請してもらえれば、子どもが学生ビザを取得したあとに保護者1名が帯同できる
ガーディアンビザ(保護者ビザ)を両親のどちらかが取得することで親子留学を実現できます。



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